青の祓魔師第112話 SsC40:00c・SQ1908

つか、志摩くん付き合いいいのか、命令だから仕方なくくっついてるのか。一応ゆきおちゃんの為に嘘出ししているんですが、志摩くん的にもそういう危ない橋渡るタイプではなかったと思うんだけど、やっぱり扉の向こうが気にはなってたのかな。無理はしない方向的に。

あと、眼帯は書き忘れのような気がしますね……。

 

一方、ライトニングに付いていった勝呂&出雲組。いきなり十三號セクションとか言われてもわかんないだろうけど読者は判ってるし多分後でちゃんと説明してくれると思うよ(勝呂くんが)。でも、これで四大騎士の二人に過去の所業と現在の状況の真実が知られることとなるわけで、正十字騎士團的にもどうなるんでしょうか。

というわけでここでネイガウス先生が来るとは思わなかったというか、その顔で「デビル☆バニッシャー」って言われるとは思ってなかったというか。

ドラなんとか博士が腕を切り取ってまで持ち出したのは誰のクローンなのか、ということですよねい。るっしーのクローンはドミなんとかにすでに量産されて貯蔵してあるようなので必死に持ち出す必要はないはず、それならつまりこれは「齩郎(サタン)」のクローンなのでは。燐兄さんが見た過去でも、崩壊寸前のサタンを見ていたのはドラなんとか博士ですし。

ならば、今イルミナティでやろうとしている実験は一体なんだという事になりますよねい。悪魔を食って驚異的回復力を持った藤堂を材料に、何を作ろうとしているのか。以前、るっしーは「父上に完璧な肉体を」みたいなこと言ってたような気がするんですが、そうなると、最初の自分の呟きの通り、ゆきおちゃんがそこに居たらいろいろマズいのではないのかと。

もう来月が楽しみで仕方がないですが、今意識を失ってるっぽい過去を巡る燐兄さんと話を同期させると思うので、これどうするつもりなのかとわくわくですぞ。

 

そしてサラ雪に関しては

ですぞ。

FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア編クリアしたよ

できれば漆黒メンテ前までにクリアしたかったんだけれど、まぁ仕方ないね。

 

いざ、と思ったらレベルがひとつだけ足りなかったり、そのレベリング繰り返してようやく足りるようになったらジョブクエストでいい装備貰えることを知ってそっちやったりとかしてました。万全の状態で挑むのは「外郭攻略 カストルム・メリディアヌム」、ザコ多い敵多いギミックいろいろな感じのダンジョンなわけですが、なかなか集まらず(みんな漆黒の新クエストクリアに夢中なのだろう)、延々待ってたらみんな若葉でギミック通り過ぎたり忘れたりで右往左往でした。つかみんな予習しないのかよ最後の敵は最初通常攻撃は通らないんだぞいぞい。でも、8人ぞろぞろわちゃわちゃは楽しかったですこれぞMMOの醍醐味だろう。

 

で、透かさず次の「最終決戦 魔導城プラエトリウム」も立てたけどホント集まらない。どうしたもんかなーと思ってたらどうもパーティで参加してくださったみたいでホント助かりましたありがとうございますララばっかりのパーティの中オスッテが凄く輝いてましたカッコヨスゥ……。

 

クリアでキャラメイクをタダでもう一度できるお薬をもらったのですが、どうしたもんかなーと思ってますですよ。ララは可愛いけどお洋服があんまり見栄えしないんだよね……男もいいけどどうせならガンブレあたりを使う時に変えたいなぁとか、そんなこと考えつつまだララです。

 

そしてED……だけどまだまだ続くよ! というわけで、蛮族クエストもやりたいしやること一杯で楽しいです。

因みにまだフレンド一人いやしないガチのソロですが、普通に遊べてるのでいいんじゃないかな。

 

 

 

劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

ピカじゃなくてこっちかよとうアレですが、ピカはもう上映時間が妙な時間になってたんじゃよ。

 

で、実話ブログが元になっているこの映画、評判はいいのでそれなりに期待とハンカチタオル手に見たのですが、綺麗に纏まってて無理もなく面白かったですよ。つか、自分も光の戦士(ヒカセン)になってまだ一ヶ月ぐらいなんですが、エゼルオアってこんなに綺麗なんだなぁ、と思ったりしました。いや、自分が移動する時はできるだけ敵視拾わないようにうろうろしたりするので、まぁ。でも夜の砂漠の星空は確かに綺麗だったなぁ。

 

丁寧に作ってるなぁ、と感じたのは、お父さんがFF14を始めるまでの過程に時間をかけていたからなんですが、つまりは主人公が置かれている状況がしっかりと説明されてて、あまりズカズカと踏み込むタイプではないということがちゃんとそこで出ていて、だからこそお父さんに上手く絡めないのだと理解できるんですねい。他にも、細かい「前提」というか、そういうのがあちこちに見て取れて本当に丁寧だなぁ、と思ったのです。

 

自分の父も仕事人間(というか、立場上そうならざるを得なかった)だったので、朝起きた時にはもう居なかったし、夜は遅くて寝た後に帰って来ていたし、だからこそ主人公がお父さんに期待をしなくなってしまう気持ちも、自分自身がそれなりの歳になってしまったことで、お父さんの「そんなつもりじゃなかったけれど約束を破ってしまった」気持ちも分かってしまうんですな。

 

ところで、今回妹ちゃんが存在するわけですが、2時間に纏める以上、話を進める為のキーパーソンなんだろうなと思っていたらやっぱりその通りだったでござるの巻。妹ちゃんは物怖じすることなくお父さんと接しているわけで、どこか及び腰の主人公とお父さんの間を行ったり来たり(最後には直接言えと怒りつつ)する役だったり、お父さんの、お父さんとしての立場を一歩家族の中に引き入れるという重要な役割を持っていたりと侮れない。恐らく、妹ちゃんの方が主人公よりもっと父親との接点がなかったんじゃないかと思うし、それが「興味ないんだと思ってた」という台詞に集約されていて(この台詞は主人公も呟いてる)、彼氏に普通のサラリーマンを選ばない理由もそこから来てたんだと判ってしまうのも、まるでパズルを組み立てるかの如く判ってくることにも感心したり。

 

そして、自分的にはお母さんが凄くお父さんを理解してる人なんだなと思ったのです。最初はお父さんの昇進に(・∀・)ワクワク してたのに、お父さんが退職して帰って来たからと言ってそれを責めたりすることもせずに受け入れてる。それまでが激務であったことを知ってるからこそなんだろうなと思うとこのお母さんデキる人だと思ったのでした。

 

他の方も書かれていたけれど、エゼルオアパートは主人公の脳内再生でしかなくて、だから主人公のキャラマイディさんはナンジョルノの声で喋るのに、同僚のルガ男ですら同僚(女性)の声で喋るわけである。そういえば、お父さんアフレコ上手かったなぁ。CM版の悲鳴も、下手な人は「うわあああ」みたいな感じなのにちゃんと悲鳴になってて、だからこれは期待できると判断もしたわけですが。

あ、あと専用サーバーだったこともあると思うのですが、過疎ってんなーと思ってしまったでござる。でも、目に優しい人数だったと思います。現実は各国デカクリスタルの周囲は人が重なって立ってる位には混雑してます。

それと、当時はなかったはずのエモ使ってるって感想もあったけど、よい絵を撮るために今実装されているものをフル活用せずにどうするんですかもったいない。

 

ネカフェで叫ぶのは流石に怒られるぜお父さんと思わないでもなかったですが、あの戦いは確かに熱かったです。最後はお父さんのリミットブレイクでシメる辺り。自分もリミットブレイクとか撃ったことないし、まずアイコン登録すらしてないですが(というか、実際問題近接DPSが一番タイミングを測れると思うので)、あの状況でどうして帰れと言わないのか、という気もするけれど、そうまでしてログインしてきたこと、その日に都合をつけて集まってくれた8人がいることを考えるとうーんと考え込んじゃうかなぁ。

【追記】

というか、お父さん的には今まで仕事が行きがいだった→病気になった→辞めざるをえなくなった→家に帰っても居場所がない→これ以上生き足掻いてもいいのだろうか、と考えていたときに、息子からゲームをプレゼントされて、そのゲームが楽しくて、飾ることない自分を出せて、たくさんのフレンドができて、そのフレンドたちと協力して敵と戦う楽しさを知って、マイディさんに提示された「ツインタニアを倒す」という目標を超えた時にその答えがあるんじゃないかと思ってしまったのかな、と。お父さんにとって、ツインタニア戦は自分のこれからを考える一つの指針になっていたのかも、と思い直したりしたのでした。

【追記終わり】

 

そして、最後のあのシーンでメインテーマ流すのはホント反則だと思ったのです。

 

とか思ったことを書いたけど、良いものを見せていただきました。

でも最後のコナンで爆発したホテルが健在なのには笑ってしまいました。