守れと言った対象は本当は違うんじゃないかとか

 

 

 

 

などということを考えていたでござるの巻。

 

獅郎が雪男ちゃんを祓魔師の道へ誘ったのは、どちらかというと言葉にしていた通りの「燐を守れ」というよりは雪男ちゃん自身を守らせる為だったんじゃないかという気がしてならない。ということは、雪男ちゃんが普通の人間であっても、必ず巻き込まれるという確信があったってことかな。それとも、上記の呟きの通り、雪男ちゃんはふつーではないと獅郎さんは知っていたのか。

 

それと、アニメ一期の雪男ちゃんは分かりやすい燐兄さん至上主義だったけど、原作の雪男ちゃんはそうでもないよね。というか、自分のことで精一杯で燐兄さんにまで気が回ってない。だから暢気に見える燐兄さんにイライラしちゃうんだろうな。燐兄さんは大物過ぎて、自分の手に負えないことは達観してるだけなんだけど。

 

まだまだ謎は残ってるぞ。

 

しえみさんとかな。祓魔屋はどう考えても世襲制(しかも女系)っぽいし、わざわざ鍵がないと辿り着けないところにあるってのがどうにも気になる。系統的にはアマイモン系のネフィリムか、或いは未だ未出の悪魔の系統なのか。うーん。