青の祓魔師第114話 SsC23:17e・SQ1910

ん、時間が戻ってるみたいですねい。つか、サブタイトルが本当に時間を表しているのかどうかちょっと自信がないのですが。

 

前回で雪男ちゃんサイドは一段落して、今回からは燐兄さん……というより、閑話休題かな。笑顔が怖い人たちにつれていかれたしえみさんのその後ですねい。

「シェミハザの結晶が鎮座する」と言っているので、やはり人間側についた悪魔はメッフィー以外みんな結晶化しているということで間違いはなさそうです。つか、ここでしえみさんの記憶について疑問が。どうも「忘れている」らしいのだけれど、だとしたらしえみさんが幾つの時までの記憶なのかという話になります。しえみさんの記憶では、かなり小さい頃から祓魔屋にいたような感じではあったのですが、あんな小さい頃から儀式などを覚えさせられるものなのか。というか、燐兄さんが見た過去から見て、あの時自由に動けていたのはシェミハザの巨人(ネフィリム)だけ、アザゼルの巨人はすでに絶えていることをライトニングが言ってたし、あの場に姿を現さなかったということはアルムマヘルの巨人もそうなのでしょう。となると、あの時のシェミハザは青の夜の直後に引退したということだからしえみさんのおばあさんではないかと。だとしたら、藤棚の下敷きになって亡くなったというのは本当なんですかね……?

しえみさんの母親は別にいるのでは説もあったのですが、今月号で「母にはいつ会えますか」という台詞前後から、祓魔屋のおかみさんが本当の母親=今代のシェミハザということで間違いはないかなーと。つか、なんで祓魔屋なんてやってたんでしょうかね。祓魔材料がアルムマヘルだとしても。

ていうか、ここにもエレミヤが関わっているのを見ると、まさかエンジェルと同じ作用の記憶喪失だったりはしないだろうな、と深読みしたりとかしてますよ。つか、エレミヤやっぱり怖いぞ。

 

 

燐兄さんとしえみさんは互いに励まし合うんだろーなと思ってたからそうだろうなとは思ってたけど、まさかトイレに転送されてるとは……まぁ、1対1で会える場所と言えばそこしかなさそうだけど。あと、寝てる時に半目の設定はしっかりと生かされていた。兄さん寝顔がぶちゃいくですよ。でも、励まし合う軸が雪男ちゃんなのがもう。燐兄さんにとってはたった一人血を分けた兄弟で、そんな二人を仲間内で一番長く見ていたのはしえみさんだしね。

咄嗟とはいえ「大きいうんこをしています!」と言えてしまうしえみさんかっこよす……。

 

で、燐兄さんは過去に戻って来たわけですが。

「ここでは帝王切開できない」という台詞と青の夜の始まり、とても手術できる状態ではないけれど、まだユリさんのお腹の中には雪男ちゃんがいるわけで。正直、今までの過去を雪男ちゃんが見たとしても、燐兄さんほどの衝撃は受けなかったと思うのです。つことは、これから何かが起こるのではと。雪男ちゃん炎耐性大だったよね………………。

 

ところで、脳の劣化は憑依体のものだと思うのですがサタンはまだ壊れたままなんですかね。

 

サラ雪はもう祓魔師辞めてアイドルになっちゃえよ。