青の祓魔師第119話 SsC24:16・SQ2004

山場を超えてまとめに入りました。

 

虚無界って死んだ人間も行けちゃうところなんでしょうか。つか、サタンは肉体の崩壊の影響が人格にも出てしまったのか。サタン的にはユリだと思っていたモノに近づいたら肉体潰されたという認識なのかもしれないので、これはもう行き違いがどうにもならなくなった感。原因はるっしーのような気がしないでもないんですがムム。

 

何者かに回収された黒焦げの遺体は一体誰なんでしょうか。るっしーではないようですが(シェミハザが回収の指示をしていたので)もしかして:齩郎……つか、これ運んだのは誰だろ。

そういえば、藤堂家は何か特殊能力があるようなことを言ってたような気がしたんですが、皆殺しにされたのであれば誉さんがそれを受け継いでいる? 藤堂さんは迦楼羅を食ってテロメア生成の為に命をすでに捧げてますしね。

柔造兄さんの遺体はちゃんと回収されてて安心したし。

そういえば、今代のシェミハザは先代のこの壮絶な戦いを知ってたんでしょうか。しえみさんを身ごもっていたから安全な場所にいたのでしょうが、全く知らないとしたら先代の背中を撃つような真似だけはして欲しくないなぁ。

 

獅郎さんとめっふぃーの会話がなんかこう、いいですね。頻繁に付き合っていたわけではないだろうに言葉のキャッチボールがなんつーか。んでもって、獅郎さんがめっふぃーと約束していた「悪魔に屈した時」というのが、サタン相手でもめっふぃー相手でもなく、双子を殺せないというその点についてだったんですねい……なんか感心しちゃったぞ。めっふぃーが双子に着せたおべべが可愛くてもしかして持ち会社にベビー用品扱ってる部門があるのかもとか思ったぞ。

 

めっふぃーはあちこちにそれらしい方便を使ってるけど、獅郎さんに言った言葉が一番望んでることなのかもしれないですねい。ユリさんは失敗したけど、では獅郎さんはどうだったのか。まだ結果は出てませんしね。

 

あと、るっしーが言う「多くの信奉者」ってのがいつの間にっていうか、るっしーのどこに引かれてそうなのかがよく判らないですねい。神だから? 相手に決定権を委ねるのは確かに楽だけれども。エレミヤはるっしーの言葉に恐怖したかなと思ったけどどうもるっしーの遺骸を持ち出してるっぽいですし。

 

つか、過去を知ることで判ったこともあったけど、謎も増えてるぞまだまだ続くよ!

 

あ、でも奥村姓はどこから持って来たのか(自分たち読者はなんとなく判るけど、それなりの理由があるはずだし)、あと赤ん坊の頃は明らかに父親似の髪色だったのに燐兄さんはなんで黒髪になったのか。

 

 

それと、サラ雪も次号最終回ということで残念だけどご自身の連載もあってお忙しそうだしなぁ仕方ないのか。でもTwitterで誤解を呼んでてデマ発生の瞬間を目撃したのが凄く面白かったです。大学の研究につかえそうですね。