青の祓魔師第110話 SsC40:00a・SQ1905+23巻

いきなりカラー中表紙がふつくしいですね。

 

その前に、ジャンプSQサイトのあらすじにこれがあったわけですが。

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SQあらすじ

「そこをサタンにつけ込まれ乗っ取られそうになって……」

あれ、燐兄さんの別人格じゃなくて、サタンなのかYO! つか、悪魔はみんなサタンと繋がっているというアレなわけですかね。でも、そうしたら最初、何故燐兄さんではなく獅郎さんに取り憑いて現れたのか。まだ燐兄さんが悪魔に覚醒していなかった=悪魔の心臓は倶利伽羅に封印されていたからかな。うーん。

 

燐兄さんがダウンしている間、雪男ちゃんのターンになったわけですが、エギュンたんカワイイですね。

雪男ちゃんの検査結果はやっぱり「タダの人間」しかも「どの悪魔の憑依にも耐性はない」というどこまでも虚弱な人間らしい結果っぽく。つか、ルシフェル様意外に思い切りいいというか、結果を自分が判ってるから承認などいらないという感じなんだろうか流石長男だぜ。話が反れたけど雪男ちゃんはどの次元の炎にも耐性があるという唯一無二の身体能力を持ってたことが、ここで判っちゃうわけですな。エギュンたんの見立てでは「奥村燐と同じ母胎にいたことによる副産物である」ということらしいですが、同時に「左目に深い魔障の痕跡がある」のは、一体誰にやられたんでしょうかね?? まだ過去編では雪男ちゃん誕生まで描かれていないので何かあるかもですね。

つか、今まで判らなかったのかよ、とか思わないでもなかったですが、そういえば燐兄さんの炎はしえみさん曰く「熱くない」そうなので、今までのは本気ではなかったのかも。

 

さらにルシフェル様は雪男ちゃんに「上級悪魔にも対抗できる武器」をぷれぜーんとしちゃいます。試作機と原型機でその副作用を考えると使いこなせるのは現時点で雪男ちゃんくらいということなんでしょうが。でもこのとき「黒い炎は悪魔を無に人間を虚にする」って言ってたけどヤマンタカくん使ってる志摩くんは大丈夫なんでしょうか。

 

つか、雪男ちゃんなんか素直に感謝してるのカワイイなホントかわいい。こんなに他人(悪魔だが)に素直に感謝する雪男ちゃんって実は珍しいのではないか。ルシフェル様に懐きそうな勢いじゃないか畏怖もあるけど。

 

で、ここでイルミナティが完全なクローニング技術を完成させていることが判るわけですが、ということはドラグレスクさん自身もクローニングで傷ぐらい隠せてしまうのではないですかねつか、ライトニングは年末にドラグレスクさんの傷跡を見てからその間に対策されることを気づかなかったわけもないんですが、なんかライトニング何してんだって感じだし、その中にドラクレスクさんがスパイであるということの決定的な証拠があったような気がしないんですけどどうなんですかね。

つか、会議でのエンジェルの反応は「記憶喪失」を思えば当然なんだろうけど、うーん、なんかこう、この人ライトニングは信じてないんですかね。

 

 

あ、あと志摩くんが雪男ちゃんに耳打ちしたのはライトニングからの伝言でしょうか。どちらにしろ、その後の「君はどっちだ」という台詞から、イルミナティ側に負の、或いは正十字側に正の方向の何かだったんだろうと思うんだけど、しかしなんでしょうね。

 

どうでもいいけど相変わらず賢座庁の人たちの笑顔が気持ち悪い。

 

そして最後に雪男ちゃんのシャワーシーンとかサービス盛りすぎですありがとうございます。

 

コミックスの方は、ユリさんと獅郎さん、ユリさんとサタン(齩郎)にの辺りで描き下ろしが多かったように思います。自分がこのブログで驚いたシーンもちゃんとフォローしてあったっぽく。

 

でも次号は休載なんですねぐぐぐ頑張って雪男ちゃんのシャワーシーンで凌ぐ。